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子供がマイコプラズマになったら出席停止?

学校の帰路でもウイルスをもらわないようにとマスクで予防する少年達マイコプラズマ肺炎は14歳以下の子供に感染しやすく、患者の約8割を占めると言われています。
感染後に飛沫・接触感染によって集団感染の可能性が高いため、拡大させないためにも学校では出席停止処分が行われることがあります。
文部科学省では学校保健安全法によって感染症の種類に合わせて出席停止期間が定められていて、その期間は他の児童に感染させないためにも教室には入れられないようにしています。
学校保健安全法の第19条には感染症を第一種、第二種、第三種で分類されています。
コレラやペストといった強力な感染力を持つものを第一種、インフルエンザなどの医師が感染するおそれがないと診断するまでとなるのを第二種に指定しています。
マイコプラズマ肺炎が分類されているのはその他の感染症となる第三種で、特に定められているものではありませんが、学校で大流行した場合の危険性などにおいて学校長や学校医が必要と判断した場合は出席停止の措置をとる事ができます。
出席停止の措置がとられた場合は、感染の恐れがないと判断され、学校医やかかりつけの医師の許可を受けなければ出席できなくなります。
この際に学校側では問題ないと判断できる治癒証明書の提出を求めてくる事があるので、かかりつけの医師に発行してもらえるようにしましょう。
マイコプラズマ肺炎は潜伏期間が2~3週間と長く、さらに発症すると薬を用いた治療を行っても6週間以上は細菌が残り続けるようになっています。
発熱や咳が続きますが、早い期間で平熱に戻ることもあります。
しかし、体内には細菌が残ったまま感染源となるので熱が落ち着いたからといって登校させる事は出来ません。
例え症状が軽くても人に感染する可能性は十分にある為、医師の判断が必要となります。
この間の出席停止は法律で定められているので、欠席扱いにはならず皆勤賞にも響かないので安心です。
マイコプラズマ肺炎の感染力は高くはありませんが、狭い空間では感染する可能性が高く、児童が集まる教室などでは注意しなくてはいけません。
その為、登校可能と判断されるまでは自宅での療養が必要となってきます。
また、小児は合併症の危険性があるため、十分な治療を行っていても別の症状が起こることもあるようです。
脳炎や肝炎、心筋炎といった危険な症状となることもあるので、肺炎の症状が治まって良くなってきたからといって油断しないようにしましょう。

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