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マイコプラズマはどんな咳の症状が出る?

2017年04月11日:記事更新日

マイコプラズマ肺炎は晩秋から早春にかけて発症し、ピークは冬と言われている呼吸器系等の感染症です。
寒くなり本格的な冬が到来したことを象徴する雪だるま症状は熱・疲労感・頭痛・のどの痛み・咳が一般的です。
マイコプラズマ肺炎の特徴的な症状は熱と咳の2つです。
ここでは、咳に注目していきます。
咳は、体を外の刺激から身を守ろうとして出る自然な身体の反応の1つです。
そんな咳には、痰が絡む湿った咳と、痰が絡まない乾いた咳があります。
マイコプラズマ肺炎では主に後者の乾いた咳が出ます。
いわゆる空咳と言われるタイプの咳です。
一般的な細菌が原因の肺炎や気管支炎の場合は、痰が絡んだ湿った咳が出ますので咳の症状のみで考えるとこの咳の出方は、マイコプラズマ肺炎かもと推測もしやすいです。
気管支炎や細菌性肺炎の場合は、聴診して肺の音を聴くと異常音を聴き取ることができますが、マイコプラズマ肺炎の場合は聴診上の異常音は特に聞こえません。
なので、なかなか初期の症状では、マイコプラズマ肺炎と断定するのは医師ですら判断が難しいものといえます。
マイコプラズマ肺炎に感染した際は、痰が絡まない乾いた咳がかなり激しく出ます。
この激しい咳がマイコプラズマ肺炎と見分けるヒントの1つと言えます。
激しい咳は、長い時は1ヶ月程度続くこともあります。
咳が激しくなってくると胸に痛みが走ることもありますし、痰に血が入り混じることもあります。
もちろん、痰に血が出た時点で喉を損傷しているのでこの段階で病院に行くというのも1つの手段だと思います。
ここで気をつけたいのは、子どもの場合は最初も長引く咳も乾いた咳ですが、大人の場合は最初は乾いた咳ですが、長引いてくると、次第に痰が絡んだ湿った咳に変わってくるケースが多いことです。
子供と大人では咳の性質が少し違います。
子どもを診察した小児科医から「この病気は乾いた咳が特徴ですね」と聞いていた場合、お母さんやお父さんに移っていても、子供と症状が違うので痰が絡んだ咳だから子どもから移ったのではとは思えず、風邪をこじらせて気管支炎になったのかと思ってしまうことが多いようです。
大人がマイコプラズマ肺炎に感染する場合は、子どもが学校や保育所や塾などからもらってきて、それが家庭内に広がるというパターンが大半です。
手洗いやうがいをしっかりと行うとともに、自分自身が周りの人に広げないためにも、咳エチケットを守りましょう。

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