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マイコプラズマ肺炎の症状

2017年04月12日:記事更新日

かつては4年に1度の割合で流行していたため、「オリンピック病」・「オリンピック熱」ともマイコプラズマ肺炎は呼ばれていました。
もっとも、このペースは崩れ始め、1980年以降広く流行してはいないものの、2000年以降、徐々に感染者が増えてきています。
その患者の約8割が14歳以下の子どもと言われています。
子供から大人へも感染のある病気です。
では、マイコプラズマ肺炎はどのような症状が出る病気なのでしょうか。

マイコプラズマ肺炎の症状とは

マイコプラズマ肺炎の席で苦しむ女性
マイコプラズマ肺炎は、主に熱と咳の出る病気です。
朝に熱が下がっていることが多い症例なので、登園、登校してくる子どもたちも多くいます。
このため、子どもが幼稚園や小学校などで感染し、そのまま帰宅し、保護者の方が感染するというケースが多くあります。
年齢に関係なく、マイコプラズマ肺炎に感染すると、発熱や頭痛を伴った症状が3~4日続きます。
その後、咳がひどくなります。
そして、解熱した後も1~2週間程度倦怠感が続き、1ヶ月程度咳が続くことも珍しくないようです。
子どもと違って大人が発症した場合、熱などもなく、全身の倦怠感や頭痛だけのケースもあります。
単なる風邪だと軽視して放置すると、特に高齢者の方の場合には重症化してしまう危険性があるため、十分にお気を付けください。

性別によってかかりやすいのか?

パートナーがマイコプラズマにかからないか心配なカップル
痛風やアルツハイマーなどは性別によってかかりやすい、かかりにくいというのがあることはご存知でしょうか。
マイコプラズマ肺炎の感染に性別での違いはあるのか、ということを県が調査を行いました。
千葉県の行った調査によると、マイコプラズマ肺炎にかかりやすいか否かについては男女差はほとんどありませんでした。
2010年から2016年までの間に報告された内、49.6%が男性患者、50.4%が女性患者という報告でしたのでほぼ同じと言えるかと思います。
性別に関係なく、また健康な人や若い人であってもうつる可能性のあるマイコプラズマ肺炎ですが、マスクの着用などによって予防できるといわれています。
ただし、マスクをしていても、すき間から病原体が入りこんでしまう可能性があるため、すき間がないように、マスクと顔が密着するようにつけましょう。
特に発症の増える季節では、ご自身でマスクを着用するだけでなく、お子様にもマスクの着用を促すようにしてください。
大人が発症するのは家族間でうつってしまった場合が多くあるため、家に病原体を持ち込まないように気をつけましょう。

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