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マイコプラズマ肺炎はどんな人にうつる(感染する)?

2017年04月11日:記事更新日

一般的に肺炎はうつらないとされていますが、マイコプラズマ肺炎は「うつる肺炎」と言われていて乳児から高齢者まで誰しもがかかり得る肺炎の1つです。
マイコプラズマ肺炎の潜伏期間は2~3週間と風邪よりも長く、発病中はもちろん潜伏期間中でも人に感染してしまう病気です。
症状が長期間にわたって出るので人にうつす可能性が高いことがよくわかります。
マイコプラズマ肺炎の症状の特徴とも言える咳は風邪でも出る症状の為、無自覚にマイコプラズマの菌を撒いてしまっていることもあります。
また、患者の8割が14歳以下、特に就学前から12歳くらいの子供に集中していることと免疫力がまだきちんと完成しきっていないことから子供がかかりやすい病気です。就学前の元気に遊ぶ子供
落とし穴と言える部分は、前述したとおり肺炎は免疫力の弱い乳児や高齢者がかかりやすいと思われていることです。
もちろん、免疫が完成していない・弱っている子供や高齢者がかかることが多いです。
ですが、マイコプラズマの細菌においては若くて健康な人ほど、体を守ろうとする免疫反応が過剰に働くと言われており、それによって起きる炎症反応が症状を重くすると考えられています。
特に症状の急性期には、40%近くの患者さんが喘息様気管支炎を経験していることから、喘息を患っている人が感染した場合は呼吸困難を始めとして重篤な症状を起こしがちですので一層の注意が必要です。
感染経路としては集団生活内での「飛沫感染」や菌が皮膚に付着し起きる「接触感染」が挙げられます。
より濃厚な接触が考えられ長い時間を過ごす家庭内での感染が多いです。
また、一緒に行動をする機会が多い兄弟姉妹間での感染も多いそうです。
そして子供や肉親を看病している親世代にもマイコプラズマ肺炎が感染するというケースもあるそうです。
親と子供だけの家庭も注意ですが、どちらかの両親の祖父母と一緒に暮らしている2世帯家族の方はより注意が必要です。
うつる肺炎マイコプラズマは生活の距離が近ければ近いほど感染しやすいと言えます。
家族から家族へと感染が連鎖する危険があります。
家庭内で誰かがマイコプラズマ肺炎に感染したと思われる場合は早期に適切な治療を施すことが大切です。
自宅治療の場合は家庭内の連鎖感染を防ぐためにも部屋を分けての看病や治療をしましょう。

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