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マイコプラズマ肺炎の感染期間と潜伏期間

2017年04月11日:記事更新日

最近ニュースなどでもマイコプラズマ肺炎という言葉を良く聞くようになりました。
マイコプラズマ肺炎は、肺炎疾患全体の約20%程度を占めていて、「うつる肺炎」とも言われています。
肺炎と付いていますが、既知の肺炎とは違い、感染力は弱い場合がほとんどとなっていますが、過去には、4年に1度程度の周期で大きな流行を起こすことがあり、危険視されています。
症状は、咽頭痛や咳、発熱と言ったごく一般的な風邪に似た症状から始まって、次第に症状が重くなるのが特徴です。
熱が下がったと感じても、咳が1カ月程度続く場合もあるようで、油断はできません。
感染した人によっては、非常に軽い症状で終わることもあるようですが、免疫が低下している人や免疫力が低い人などが感染すると、肺炎になったり、脳炎や心筋炎など、重篤な合併症を引き起こす可能性が含まれているのがマイコプラズマ肺炎です。
感染期間は大変長いのが特徴で、6歳から12歳の子供が中心に感染しています。
特に7・8歳が1番感染確率が高いとの報告もあります。
なので小学校などで感染が広がることが多いようです。小学校での授業風景
マイコプラズマの潜伏期間は、2週間から3週間と考えられています。
潜伏期間には自覚できるような症状が無い場合がほとんどですので、マイコプラズマに感染したという意識はないと言えます。
したがって、無症状の潜伏期間にマイコプラズマを見つけることは困難です。
また、感染したからといって、必ず症状が出るわけでもありません。
感染しても発病しないで終わる状態の人もいます。
症状が出る出ないがあるのは個人差があります。
マイコプラズマは、感染者と繰り返し接触していると感染確率が格段に向上しますので、家族内に感染者がいると感染が拡大する可能性が高くなると言えます。
小さい子が家庭にいる方や免疫力が落ちてきている高齢の祖父母と一緒に暮らしている方などはきちんと対策を行いましょう。
ぜんそく等の持病をお持ちの方は、器官系統などを中心とした合併症を引き起こしやすかったり、重症化の危険もありますので、注意が必要です。
また、一度マイコプラズマ肺炎にかかったから大丈夫と安心しないでください。
一度かかったらマイコプラズマ菌の対抗が体内で出来るということはありません。
マイコプラズマは何度でもかかります。

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