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マイコプラズマ肺炎の感染力は?近くに居るのも危険?

2017年04月11日:記事更新日

マイコプラズマ肺炎は文字通り肺炎の1つです。
マイコプラズマ細菌が感染することでなる肺炎です。
細菌の仲間となっていますが、疫学的な観点では細菌やウイルスではなく微生物の類ともされていて、判断が難しいものとなっています。
感染ルートは罹患した患者の咳やくしゃみがマイコプラズマを伴って飛散することでうつる飛沫感染、あるいは患者と直接接触するかタオルなどの物を介して間接的な接触で体内に侵入する接触感染となります。
とはいえ、空気中に飛散しても簡単には体内に侵入できないためか感染力は他の感染症と比べればそれほどないと言えます。
ただし、4年周期で流行しやすいということからも分かるのですが感染性は高く、一度流行してしまうと多くの人が感染してしまうようです。
感染力がとても強いというわけではないですが、感染性はとても高いということがわかります。
このことからも分かるように、インフルエンザのように外出時に主に感染するということはほとんどなく、大抵は家族間や学校や会社などの集団組織での感染が主になります。
学校の教室、オフィス、生活してる家、あるいはリビングなどの一室といった比較的狭い空間での感染というのがあり得る為、すでに感染している人が周りに居る場合は必ずマスクを着用して看病してあげるようにしましょう。
子供がマイコプラズマ肺炎にかかり、看病している親がそのまま感染するというパターンはとても多いそうです。マイコプラズマでぐったりする子供の世話をするイメージ
マスクは、患者と看病する人が両方つけることが望ましいです。
ですが、発症して呼吸が苦しくなっている時にマスクを着けて呼吸が苦しくなってしまったり、出来なくなってしまっては看病ではなくなってしまうので、難しい場合は看病する人のみでもマスクを着用しているのが好ましいと言えます。
マイコプラズマの潜伏期間はおよそ2~3週間ほどと言われていて、その間に感染したかどうかを確定する要素はありません。
つまり、罹患した家族の看病をして完治したとしても、感染したかどうかを確認するには一定の期間が必要となります。
なので、発症していなくてもマイコプラズマ肺炎の看病を行った人は念のため数週間は、マスクを使用したりして生活を送るのが良いと思います。
感染力は弱くとも、感染性は強いので会社や学校に行く際は必ずマスクをして行きましょう。

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